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住友信託銀行の世界風俗人形貯金箱
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体に様々な国の国旗を付けた人形達は、昭和30年代から40年代にかけて、住友信託銀行のノベルティとして製造されていた世界風俗人形貯金箱です。
昔はどこの銀行もお得意さまに貯金箱を配ったんですよね~。
銀行のノベルティが「おみやげ」に入るの?という疑問もありますが、まー、銀行からのお土産みたいなものだし、特別に固いことは言わないで、昭和の懐かしいフィギュア仲間ということで、紹介することになりました。

ソフトビニール製ではなくプラスチック製で、それも材質的にかなりセルロイドに近い質感を持つ懐かしいプラスチック素材です。
基本的な造形はこけし人形に近く、シンプルなスタイルの中で国際性を表現しようとしているところに特徴があるようです。
人形の顔自体はなんとなく無国籍ですね(笑)

世界風俗ということで、各国の特徴を表現した服飾デザインとなっているはずなのですが、イマイチ伝わりにくいかもしれません。
例えば、一番分かりやすい3番目の写真、日本の人形ですが、スタイルから日本に結びつくのにちょっと時間がかかります。
日本のどの辺りの風俗なんだろうか……

配布時は、このようにビニール袋に説明書と一緒に収納されていたようです。
当時は日本万国博覧会が開催されるなど、国際社会への関心が高かった時代でもあり、このような世界風俗モノが受けたのかもしれません。
説明書には、外国の国を理解するための詳細な歴史や文化などが紹介されていて、この辺りの時代性もなかなか楽しいものです☆
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by kels2007 | 2007-01-13 20:59 | モダン&クール