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御宿の海女さんこけし
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「お土産こけし」って、はっきり言って似たようなものが多いですよね。
どこかで見たことがあるようなものがほとんどというか、やたらに数が多い割にはデジャブ的な感覚になっちゃったりして。
昭和の「お土産こけし」を集める楽しみのひとつって、実はそういうところにもあるような気がします。
どういうことかというと、コンプリートなんて絶対に無理だという事実。
似たようなものが多いんだけれど、バリエーションがとても豊富で、しかも手作りの工芸品だから細部で微妙に違っていたりすることもあります。
現代のフィギュアなんかのように、シリーズ全部で何点あって、シークレット含めてもコンプリート可能というのとは、ちょっと感覚が違うんですね。
昭和の時代に発売された「お土産こけし」が一体どれだけの種類があるのか、きっと誰にも分からないと思います。
だから、「こけし人形」の本があっても、それは「完全」なものではなく、その一部を垣間見るにすぎないことになってしまいます。
まるで迷宮のように、どこまで行っても終わりがないのが、このジャンルなんですね。
もちろん、ある種の基準に従って、こけしをパターン化することによって、カテゴライズすることは可能です。
まー、せめて、そうでもしないと、収集がつかなくなってしまうんでしょうけれどねー。
「こけし集め」を1年間も続けられたのも、そんな理由からのような気がします。

さて、今回は千葉県御宿の海女さんこけし。
御宿といえば、「月の砂漠」だったでしょうか。
もちろん、ここは海女さん風俗があった地域でもあり、この「こけし人形」は歴史的にも正しい正統派のお土産ということができます。
なにしろ、日本三大海女地帯のひとつだそうですからねー。
こういうちゃんとしたお土産に出会うと、なんとなくほっとしますね。

海女さんもののお土産って、現地では現在でも売っているんでしょうか☆
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by kels2007 | 2007-02-01 20:07 | こけし人形