2007年 02月 03日
想い出のみかんこけし
果物系こけしの中でも、特に良く見かけるのが「みかんこけし」と「りんごこけし」です。 やっぱり、流通量と比例するような部分でもあったのでしょうか。 流通量が多いということは、生産量が多いということになり、日本各地に生産地があるから「お土産コケシ」として採用されやすいとか。 でも、別に生産地でしか買えない「こけし」というわけでもないので、単に日本人は「みかん」や「りんご」が好きだったということなんでしょうねー。 この「みかんこけし」には観光地名が入っていないため、お土産だったのかどうか分かりません。 あるいは、シールを貼ったり、マジックで温泉の名前を書き入れる前の商品なのかもしれません。 けっこう、その手の「おみやげこけし」にも出会ったりしますから。 ペアの「みかんこけし」がぶら下がっているタイプで、顔も胴体も「みかん」です。 「みかん」は色彩的にはっきりしているので、華やかでいいですよね。 モノクロームのトーンが多い「こけし人形」の中でも、一際映えるイメージです。 ぶら下がった「みかんこけし」の横にも、ひとつ、みかんが転がっています。 あんまり「みかん」らしくない形ですけど、こういう小技でけっこう楽しかったりしますから。 フルーツこけしは罪がないし、ほのぼのしているので、たくさん集めて楽しいこけしです。 「みかんこけし」もまだまだありますよ☆
by kels2007
| 2007-02-03 08:45
| こけし人形
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