ブログトップ
バレリーナこけし
e0111971_1713043.jpg

女の子の憧れが「バレリーナ」だった時代って、確かにありました。
僕はあんまり良く知らないのですけれど、チャイコフスキーの「白鳥の湖」かなんかを踊る姿って、当時の女の子達にとって共通の理想だったような気がします。
あるいは、プリマドンナの座を巡って、女の子同士で壮烈な争いがあったりとか(笑)
昭和30年代に入って、クラシックバレエが少女漫画のモチーフとして扱われるようになり、それ以降の女の子達がバレリーナに対する憧れを深めていったと思われます。
もっとも、当時、クラシックバレエを習うというのは、経済的富裕層に限定されていたため、どうしても「お嬢様」のたしなみみたいなイメージが強かったかもしれませんね。

さて、写真は、そういう時代に生み出された「バレリーナこけし」です。
スカートがきちんとクルクル回るように設計されていて、なかなか手が込んでいますが、見ようによっては浮き輪を付けた女性という感じもしますね。
全体にスマートな作りで、温泉土産の「こけし人形」よりはちょっと高級感が漂っているような気がします。
プラスチックやソフトビニールなどという素材が普及する前の時代、女の子達向けのフィギュアはこういう「こけし人形」で表現されていたのかもしれませんね☆
[PR]
by kels2007 | 2007-02-12 17:26 | こけし人形