ブログトップ
カテゴリ:南国テイスト( 9 )
くろんぼこけしペア
e0111971_18323594.jpg

昭和時代の懐かしいスーベニイルをご紹介する「昭和スーベニイル手帖」、いよいよカウントダウンに入りましたので、一層頑張って紹介しちゃいますね。

真っ黒なくろんぼこけしのペアです。
ここまで黒いとさっぱりしてますね(笑)
宝飾もしっかりしているし、デザイン的にもイケてるんじゃないかと思うのですが。
いかんせん、こうした「くろんぼこけし」は、現代では失われてしまった文化なので、昭和の時代の「くろんぼ」たちは、貴重な文化遺産となってしまっています。
僕は別に「くろんぼこけしコレクター」ではないのですが、南国の風がたっぷりの人形で、南国モードに浸るのって楽しいですよね☆
[PR]
by kels2007 | 2007-02-23 18:46 | 南国テイスト
くろんぼ野球こけし
e0111971_17512544.jpg

クロンボをモチーフにした野球こけしです。
ちなみに、「登別」と入っているので、登別温泉のお土産だったみたいですね。
バットとボールが主人公で、バットには「Bat」、ボールには「Homerun」と入っています。
つまり、バットがボールを強く打ってホームラン、というのが、この「こけし」の筋書きのように思えます。
わざわざクロンボを用いているのは、やはりメジャーリーグ(当時は大リーグ)のパワーを強調するため、あるいは、助っ人外人の恐ろしさを思い知らせるためだったのでしょうか。
微妙にぴったり合っているところが、この「こけし」の素晴らしさなんでしょうね。
そして、この「こけし」が登別温泉のお土産屋さんにさりげなく並べられていたというアンバランスなミスマッチも☆
[PR]
by kels2007 | 2007-02-18 17:58 | 南国テイスト
壺くろんぼこけし
e0111971_18175870.jpg

これも、壺にインスパイアされたと思われる、くろんぼこけしです。
ボディが壺になっているタイプで、こうなると南国とエスニックの融合という感じでしょうか?
くろんぼこけしの割には、表情がちょっと中東っぽいような気がするのは、やっぱり壺のせいでしょうか。
でも、ターバン巻いてるしねー。

気が向いたときには、懐かしい昭和30年代の和製マンボの音楽を聴いています。
どうして、当時の人たちはそんなに南国が好きなのー?というくらいに、昔の人たちは南国好きですね。
そして、高度経済成長とともに、日本人のそうした南国好きはどこかへ消えてしまいました。
消えたというよりは、リゾート好きという形で発展していったという方が正しいのかもしれませんが。
日本人の南国が好きだという情熱が日本経済を支えて、奇跡的なバブル景気をもたらし、自然破壊とリゾート開発を押し進めたのだとしたなら、これはまさしく「くろんぼ経済」とも言えるわけなんですが(笑)
[PR]
by kels2007 | 2007-02-11 18:26 | 南国テイスト
くろんぼ・ダンサーズ
e0111971_20532395.jpg

今一番行きたいところ、それは「ジャングル風呂」です!
まるで熱帯のジャングルのようなお風呂場に、ライオンとか滑り台とかが置いてあって、簡単に南国気分を味わえたという、あの伝説の「ジャングル風呂」に僕はどうしても行ってみたいのです。
「ハワイアンセンター」はもう無理だとしても、「ジャングル風呂」くらいはまだ残っていると思っていたのですが、どうやら北海道ではもう絶滅したのかなー。
一説には、定山渓温泉にまだ現存しているという未確認情報もあって、現在鋭意確認中です。
きっと、素晴らしいのでしょうねー、ジャングル風呂。
なんといってもネーミングが良いです。
ジャングル黒べえは絶滅しちゃったけれど、ジャングル風呂だけは次世代まで生き延びてほしいというエネルギーを感じます。
本当は「ジャングル黒べえ」も復刊してほしいですけどね。
やっぱり、ハワイがまだ遠い外国で、日本人が簡単に南国気分を味わうことができなかった時代の産物なんでしょうねー。

ということで、今回は「くろんぼこけし」が3人集まったダンサーズです。
貝殻で作ったスカートがフリルになっていて、とってもオシャレ&カラフルです。
1950年代のアメリカの女性コーラスグループなんかを連想させてくれます。
「恋はあせらず」とか歌っちゃったりしそうです(笑)
「くろんぼこけし」の特徴のひとつは「モダン」ということだと思いますが、この「黒人ガールズ」には確かに「モダン」が溢れています。
キュート&モダンって感じ?(笑)

アメリカの古い音楽を聴くと、とりあえず心が癒されるのと同じように、昭和レトロな「くろんぼこけし」にも、疲れた心を癒してくれる作用があるのかもしれません。
α波~☆
[PR]
by kels2007 | 2007-01-31 21:09 | 南国テイスト
利尻のくろんぼこけし
e0111971_2326789.jpg

♪今日の仕事は辛かった~、あとは焼酎をあおるだけ~
皆さん、岡林信康を忘れちゃいけませんよ。
労働者の代表、オピニオン・リーダーと呼ばれたプロテスト・フォークの星、岡林信康。
なにしろ、元祖「日本のボブ・ディラン」です。
仕事で疲れたときに、「山谷ブルース」を口ずさみたくなるときってありますよね。
ないですか、そうですか(笑)

すいません、今日も豪華一点主義です。
利尻島の「くろんぼこけし」。
冬の利尻は寒かろう。
[PR]
by kels2007 | 2007-01-25 23:30 | 南国テイスト
パンク少年の栓抜きホルダー
e0111971_23592697.jpg

雪かきのような仕事に追われて、あっという間に午前様になってしまいました。
今日は1枚だけで勘弁してください、うう、、、
パンク少年の栓抜きホルダーです。
懐かしいブルーハーツでも聴きながら、また明日も頑張りましょう。

♪終わらない歌を歌おう~ くそったれの世界のため~
[PR]
by kels2007 | 2007-01-24 23:59 | 南国テイスト
くろんぼこけしが入っていた箱
e0111971_18514271.jpg

毎日、昭和時代のお土産を紹介しております、昭和スーベニイル手帖、短期集中ブログということで、既に1月11日にスタートして、既に10日間が経過しました。
さすがに、毎日毎日同じようなものばかりで、そろそろ食傷気味の方もいらっしゃるのではないかと思います。
ということで、今日はちょっと趣向を変えて、お土産そのものではなく、お土産が入っていた外箱のお話をしてみようと思います。

僕はもともとパッケージ・マニアで、古いものが入っていた箱に非常に強い興味を持っている人間なので、お土産こけしに関しても、いったいどんな箱に入っていたの?というのは、かなり重要な問題となっています。
そんなに頻繁ではありませんが、元箱に入ったままの状態で「こけし」が見つかることもあり、そういう機会にパッケージの研究をひっそりと進めたりしています。

まず、本日の最初の写真は「くろんぼこけしの箱」です。
「くろんぼこけし」って俗称なのかと思っていたら、ちゃんと商品名だったんですねー。
箱にきちんと書いてあるし。
こういうのはひとつの発見ですよね、「くろんぼこけし」は正式名称だった、という。
いろいろな言論統制から「くろんぼ」という表現そのものが日本の国内から消えてしまったことを考えると、このパッケージは過去の文化を知る、貴重な資料となりそうです。

e0111971_18515243.jpg

続いて、バラの花が可憐な外箱です。
デパートの包装紙なんかを彷彿させるデザインですが、箱の蓋を開けると、中から「ひょっとこ」みたいな「こけし」が登場します(笑)
中身とのアンバランスな感覚が昭和っぽいというところでしょうか。
昔の人たちは、こういう箱のデザインにも気を遣っていたから、ただのパッケージとはいえ、捨ててしまうのは勿体なかったことでしょうね。
考えてみると、我々の母の世代というのは、こういうゴミみたいな箱や包装紙なんかをきれいに整えて、いつまでも取っておく風習があったような気がします。
消費文化に慣れた僕らには、ちょっと考えられないことなんですが、モノを捨てることに抵抗を感じた時代というのは、確実に存在していたのです。

e0111971_1852114.jpg

続いて、「北海道土産の箱」です。
分かりやすいですね、北海道土産。
「札幌三越」と販売店の名前も入っています。
でも、こういうのって製造元と販売元との関係ってどうなっているんでしょうね。
あらかじめ、札幌三越専用に製造している? 既製品を仕入れては札幌三越で自社の箱に詰めて売っている? 考え出すと、いろいろと謎が残ります。
まー、こういうことは「お土産こけし」に限って話でもないのですが。
でも、こういう箱は、お土産こけしが間違いなく札幌三越で販売されていたという資料になるので貴重です。
ちなみに、中身はアイヌ夫婦のこけし人形です。

e0111971_18521264.jpg

続いて、「特選 趣味のこけし」の外箱。
こちらは、「お土産」タイプではなくて、「趣味」で「こけし」を集めていた人たちのための「こけし」の箱ですね。
「こけし」ブームの時代には、こうした「趣味のこけし」がたくさん売られていたそうです。
現在、我々が見ることのできる「こけし人形」の多くが、こうして売られていたものだと思われます。
中には、通信販売で、毎月ひとつずつ「こけし」が送られてくるという会員制の制度なんかもあったみたいです。
当時は、食器なんかにしても、こうした制度が多かったようですから、「趣味のこけし」にも同じような制度があったということなんでしょうね。

e0111971_18522383.jpg

そして、本日最後の箱は「思い出のランプ」の箱です。
この時代のお土産には、本当に良く「ランプ」が登場しますね。
生活が豊かになって、身の回りから「ランプ」が消えてしまったことに対する郷愁、ノスタルジーということなんだと思います。
「ランプ」が「電気照明」に変わっていったのは、大正時代から昭和初期にかけてのことですから、なぜ昭和中期に「思い出のランプ」なのかという疑問はちょっと残りますが。
「こけしランプ」の定番パターンとして、ランプのホヤの中に2体の「こけし」が入っているものがあるようです。
ランプの笠にテントウムシが乗っていたりするのも定番ですね。

今日は、いろいろな「こけし」の箱をご紹介しましたが、こうして箱だけ眺めていても、そこから漂う時代のオーラみたいなものがありますね。
お店によっては、箱は不要として捨ててしまうところもあるみたいなのですが、できることなら、多少汚れたり壊れたりしていても、元箱は「こけし」と一緒に保管したいところです。
「こけし」と同じように「元箱」も時代の証人のひとりなのですから☆
[PR]
by kels2007 | 2007-01-22 19:42 | 南国テイスト
みんな大好き、くろんぼ人形!
e0111971_921359.jpg

こけし人形の中でも、とりわけ一般的人気が高い「クロンボこけし」です。
どうして、クロンボがこんなに人気あるのか、実は不明で、普通のこけし人形は集めなくても、クロンボこけしだけはたくさん持っているというクロンボコレクターもいるそうですから、なかなか奥深い感じがします。

まずは、貝殻細工のクロンボこけし。
一口にクロンボこけしといっても、そのスタイルは様々なものがあるようですが、割と一般的な特徴として、「帽子を被っている」「「ピアスをしている」「カラフルなものが多い」みたいなものがあるようです。
逆にいうと、これらの特徴が、昭和30年代の日本人が抱いていた、ステレオタイプな黒人デザインだったと考えることができるようです。

貝殻を利用するのも、こけし人形のパターンのひとつですね。
海があってもなくても、観光地のお土産には貝殻が使われていたりします。

e0111971_9211496.jpg

こちらも、貝殻利用パターンです。
ボッティチェリの「ビーナスの誕生」のごとく、2枚貝の貝殻の上に2体のクロンボこけしが乗っています。
ボディがサボテン状になっているのは、ちょっと不明。

e0111971_9212535.jpg

もちろん、北海道にもクロンボこけしはありました。
写真は洞爺湖のお土産こけしです。
もっとも、洞爺湖のお土産といっても、日本のどこかの工場で生産されたものが洞爺湖まで流れてきているだけのもののようです。
そうでなければ、洞爺湖に黒人というのは、あまりにもアンバランス。
でも、昭和30年代、当時はこうしたアンバランスが日本中で普通に見られていて、それが全然違和感を持っていなかったということが、実は大切なことのような気もします。

e0111971_9213546.jpg

これは、すごくお気に入りのクロンボで、ヤリを持っていると、いかにも「人間喰ってやるぞー」的な雰囲気を漂わせています。
もちろん、当時だって食人風習なんて既になかったと思いますが、昔のものから伝わる雰囲気というのは、おもしろいものです。
ボディのデザインもアートチックでステキです。

藤子不二雄の「オバケのQ太郎」が復刻できない理由には、様々なものが推測されていますが、その一説に、「オバケ連盟」のお話の中にクロンボオバケが登場しているからというものがあるそうです。
「バケ喰い」と呼ばれるヤリを持ったオバケは、「喰っちまえ!」と発言するなど、なかなか良い味を出しているキャラクターなのですが、黒人キャラクターに敏感になりすぎている日本市場では発行できないというのが、その根拠らしいのですが、まー、だったらそのお話だけカットすればーとか言われそうなので、どうかな?という感じはしますね。

e0111971_9214660.jpg

最後は「宮崎」の表示があるおみやげクロンボこけし。
表示といっても、小さなスタンプがポンと押してあるだけです。
現地加工ですね(笑)

無人島にたどり着いた2人という雰囲気を漂わせていて、なかなかリアルです。
派手な装飾がないというのも、現実感を高めていますが、装飾が少ないのは値段の関係だったのでしょう。

「オバQ」のところでも書きましたが、一昔前の日本では言論統制の如く言葉狩りが日常的に行われていた時代があり、ジャーナリズムは積極的な自主規制により、多くの文化を矮小化してしまいました。
黒人に対する差別だとの指摘を受けて、多くの作品が闇に葬られることになったのも、つい最近のことなのです。
そんな社会情勢の中で、昭和の時代に大量に生産された黒人スタイルの人形は、非常に「禁断の匂い」を漂わせていて、そうしたタブー的存在感が、一部のマニアックな人たちに受け入れられることになったのかもしれません。

もちろん、昭和30年代の時代に、クロンボがブームになった理由はそういうことではなく、もう少し変化に富んだ社会的要因があったものと考えられます。
この辺りは、次回のクロンボコーナーで、またお話しましょう☆
[PR]
by kels2007 | 2007-01-13 09:49 | 南国テイスト
ハワイアンセンター
e0111971_1917523.jpg

e0111971_19171749.jpg

e0111971_19172818.jpg

e0111971_19173996.jpg

e0111971_192365.jpg

映画「フラガール」の大ヒットで、すっかりブレイクしてしまいました常磐ハワイアンセンター。
田舎の炭鉱町に突然出現した仮想ハワイは、本物ハワイがまだまだ遠かった時代の日本国民に、大きな夢と希望を与えてくれました。
ハワイアンセンターに行けば、いつだって常夏の国があり、ビキニスタイルのお嬢さんたちがフラフラとフラを踊っていると、誰もが信じていたのです。
残念ながら、僕も当時を知っているわけではないのですが、旅行が最大の娯楽だった時代の人たちにとって、それはどんなにか憧れのスポットだったことでしょうか。

1番上のお姉さんはとてもお気に入りのフラガール。
トランジスター・グラマーでセクシーなところが最高です!
下半身がブリキでできていて、ゼンマイを巻くとフラフラと腰を振ります。

2番目の写真は金風呂とお姉さん。
金風呂ってなんだか分からないけれど、お姉さんが2人も付いてくれそう(笑)
内容が良く分からないだけに幻想的なシチュエーションです。

3番目のフラガールはソフトビニール製。
ブルーを貴重とした爽やかなお姉さんという感じで好感度アップです。

4番目の黒人ギター弾き、パンチョ太田黒(仮名)のお土産ドール。
国籍不明、というか、人間かどうかも不明。
きっと、♪ベサメ・ムーチョ~とか歌っているんでしょうねー。
よく分からないけれど、時代の雰囲気だけはよく伝わってきます。
細かいことにこだわらなかった時代★

5番目は常磐ハワイアンセンターの絵はがきセット。
とにかく、ハワイアンセンターの内部をとても良く理解できる写真ばかりで、これは絶対に必携(誰に?)

あー、ハワイアンセンターに行って、フラってるお姉さん達に会いたいよ~(笑)
誰か、昭和のハワイアンセンターを再現してください!
絶対に行きますから☆
[PR]
by kels2007 | 2007-01-12 19:34 | 南国テイスト